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酵素の反応速度の実験について

酵素が触媒として機能する反応の速度は、一定の反応条件下では酵素量に比例することになります。しかし、反応速度は酵素によって変化しないわけではなく、反応条件などのさまざまな要因が反応速度に影響を与えることになります。
たとえば、基質の濃度を酵素の濃度に対して十分以上に保っておき、酵素の濃度を変化させて測定を行ってみると、酵素の濃度が低い間は生成物の量は酵素の濃度に比例します。しかし高濃度の酸素を用いた場合には、生産物の量は酵素濃度に比例しなくなります。知りたい情報はここ→ベジライフ酵素液ご覧ください。

 

一方で酵素の濃度を一定にして基質の濃度を変化させてみると、基質の濃度が低いうちは反応速度が基質濃度に比例するのですが、基質濃度が一定の高さを超えると、反応速度は一定値へと漸近していくことになります。そして、酵素の反応速度が最大反応速度の半分の速度となるときの基質の濃度を、レオノール・ミカエリスとモード・メンテンにちなみ、ミカエリス・メンテン係数と呼びます。